こんにちは、タクミです。
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リンク切れのデメリット
ブログを書いていると他の記事へのリンクや画像リンクなど様々なケースでリンクを貼ります。
何十、何百記事も書いていれば過去のものもだいぶ時間が経っており、
リンク先のページが既に無かったり、リンク先のURLが変更されていたりします。
結構よくあることなんですよね
じゃあそれのなにが問題なのか?というのはサイトやホームページを制作・運営している方ならお分かりかとは思うのですが、
幾つかの理由があります。
1.サイトの利便性が低くなる
サイトを訪れた人が気になるリンクがありクリックしたら何もなかったなんてことは非常に不便です。
2.SEOに問題がでる
リンク切れが多いとサイトの検索に支障が出る場合があります。
3.広告の審査に通らない
アドセンスやアソシエイト、A8などの広告を貼る場合にはリンク切れがあると審査に通らない場合がある
以上のようにデメリットが多く存在します。
サイトには沢山のリンクが通常貼ってありますから、一体どれが切れているのか切れていないのかを一目で判断することはできません。
しかし、wordpress(ワードプレス)をご利用の方であれば便利なプラグインを使用してこの問題を簡単に解決することができます。
リンク切れを修正するためにプラグインのBROKEN LINK CHECKERを使う
ワードプレス管理画面ログイン後、
メニューバーの(プラグイン)→(新規追加)をクリック
右上の検索バーで”Broken Link Checker”と検索
この左上のものがそうですね。
(今すぐインストール)→(プラグインを有効化)
します。
有効化すると
設定の最下部にリンクチェッカーの設定が出現します。
設定はデフォルトでも普通にいけますが自分仕様にして頂いても構いません。
ここから設定やリンクの調査状況をリアルタイムで見る事ができます。
因みにプラグイン有効化直後に1発目のリンクチェックが自動的に始まります。
リンクチェック時は少しサイトの動作に影響がでるようなのでサーバーが不安な方は
リンクチェックの時間間隔を設定で見直すべきです。
ツール内にリンクエラーカテゴリが出現します。
もしリンクエラーがあればここに更新と似た赤い数字が出現しますので、
それを修正する必要があります。
設定画面の一部
ステータス
現在の調査状況が記載があります。
※現在183個のURLが作業キューにあります。と記載がありますが今から183個のURLをチェックしますよってことですので、
これが終わってからリンクエラーを修正することになります。
各リンクをチェック
リンクチェックの時間間隔を設定できます。
通知メールアドレス
リンクエラーがあったときなどにメールしてもらえるのですがそのアドレスを設定できます。
デフォルトの場合は設定→一般で設定しているアドレスにメールが送信されます。
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次回予告
本日は便利なワードプレスのプラグイン「Broken Link Checker」の導入・設定について簡単にお話しました。
次回はいざ、調査が終わったあとのリンクエラーの修正方法・リンク切れの解消方法を画像も使いながら細かく説明していきます。
まずは簡単に導入できるプラグインですので導入してみてはいかがでしょうか。
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