こんにちは、タクミです。
僕のブログをご覧の方の中には既にご存知の方も多数いらっしゃるとは思いますが、
我が家では以下の爬虫類を飼育しています。
レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)
・シルシル(モルフ:ブリザード)
・サニー(モルフ:サイクロン)
・ゾーイ(モルフ:ブラックナイト)
ニホンヤモリ
・にほ(野生を原宿でGET!)
過去記事はこちら
今回はTwitter(LEOPP_reptiles)からよくご質問いただくケージのレイアウトについての記事になります。
過去にサニーのケージレイアウトの記事を書いていますが本日はシルシルのケージレイアウトをご覧頂けます。
サニーのケージレイアウトに関しての記事もたいへん沢山のアクセスをいただいており好評でしたので、まだご覧になっていない方はリンクを貼っておきますのでぜひご覧ください。
今レオパを飼育していてケージレイアウトをお洒落に一新したいと検討している方や、
これからレオパをお洒落に飼育してみようと考えている方に読んで頂きたい記事となっておりますので、ぜひ最後までご一読いただければ幸いです。
レオパ達のTwitterもあります。
飼育しているレオパ達の動画や写真などを投稿しているのでぜひフォローをお願い致します。
レオパのシルシルのケージレイアウト・インテリアをご紹介
こちらがレオパのシルシルです。
我が家に一番初めに来たレオパになります。
先ほども書きましたがモルフはブリザードです。
性別はメスで、
グレイッシュなパープルカラーでとても綺麗な色をしています。
そしてお顔立ちもとても綺麗で美人さん(美トカゲさん?)です。
性格はとてもお嬢様です。
餌はすぐ飽きるし、触ると怒ります。
基本的には流木に座ってるか、シェルターで寝てるかでとても大人しいです。
ケージ
ケージにはレオパのサニーと同様にジェックス レプテリア クリア300キューブを採用しています。
サニーさんと同様にリビングで飼育しているので、
フレームレスのガラスケージは我が家のインテリアや壁紙との相性も良く、違和感なく溶け込みます。
ジェックス レプテリア クリアのシリーズには3種類のバリエーションがあります。
大きい方から順に、
横幅が45cm,奥行きが23cmの横幅が広いケージです。
※シルシルのケージはこれ
30cm×30cm×30cmの立方体です。
横幅はジェックス レプテリア クリア450スリムには劣りますが、奥行きがありシェルター等を置いても窮屈ではなくレイアウトがし易いです。又、幅60cmの棚にケージを設置している関係で30cm幅のジェックス レプテリア クリア300キューブ
だと2つ綺麗に並べることができ見た目もすごく綺麗になります。
横幅30cm,奥行き20cmの一番コンパクトなサイズです。
省スペースで飼育したい方におすすめです。
シェルター
ヒョウモントカゲモドキの飼育には必需品のシェルター。
様々なものが販売されていますが、レオパのシルシルのケージにはスドー ウェットシェルター Lを採用しています。
スドー ウェットシェルター Lを採用しているのには幾つかの理由があります。
機能面ではシェルターの天井に水を溜められるので保湿性に優れています。
シルシルは水に浸かるのもとても好きなのでぴったりです。
又臆病なシルシルは開口部の広いタイプより、スドー ウェットシェルター Lのように入り口が閉鎖的なシェルターの方が好むと考えました。
シルシル(生体)のストレス軽減になっているのでは…?
シェルター自体がすごくお洒落!というわけではないですが、お洒落なケージレイアウトに一番重要なのはバランスです。
スドー ウェットシェルターは採用した床材やケージの色味とも合いバランスがいいです。
機能面とデザイン面を総合的に判断しスドー ウェットシェルター Lを採用しました。
スドー ウェットシェルター シリーズにはサイズは幾つかありますがLサイズであればレオパのアダルトでも余裕がある大きさです。
ウォーターディッシュ
ケージ内にはヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の水分補給のために水の入ったお皿(ウォーターディッシュ)を設置します。
設置しておくとレオパ自身で勝手に飲みます
シルシルのケージにはジェックス ウォーターディッシュ XSを採用しています。
小ぶりでケージ内に無駄なスペースを取りません。
何よりデザイン性も高く、そしてお値段もお手頃。
機能面としてはコオロギ等の活き餌の溺死を防ぐために内側に段差がついています。
床材
レオパのシルシルの床材にはジェックス エキゾテラ デザートソイル 2kg 爬虫類飼育用ソイルを採用しています。
床材は”レオパのサニー”のケージに採用しているものと同じものです。
過去記事で詳しく書いていて内容が重複してしまう恐れがあるので、今回は割愛し下記に過去記事のリンクを貼っておきます。
床材にジェックス エキゾテラ デザートソイルを採用した理由を詳しくご覧になりたい方は下記リンクから記事内の”床材”をご覧ください。
流木など
シルシルのケージ内には流木を設置しています。
上記の画像はケージの奥側に設置している大きめの流木になります。
大きめの流木を手前に置いてしまうと視認性が悪くなってしまうので鑑賞や写真撮影を楽しみたい方は奥に置きましょう。又背の高い大きめの流木
を奥におくことでディスプレイに高さが出て立体的になりケージ内全体のバランスが良くなります。
あと高いところが好きなレオパは喜びます!
そして色や装飾が少し寂しいので先端には造花(造草)をフィットするように加工し設置しています。
造花(造草)を設置するだけで圧倒的にお洒落に、そして自然環境そっくりになります。
(満足度高い)
造花(造草)にはワイヤーなどが内側に使用されている場合があるので生体が怪我をしないように除去するなど安全面の配慮が必要です。
手前には小さめの流木を設置しています。
シルシルは葉っぱの傘のついた流木をベンチのように使用していて可愛いです。
ケージの手前側には背の低い流木を設置することで視認性も悪化することなく、ディスプレイがお洒落になります。
流木は熱帯魚を販売しているペットショップやネットショップで簡単に購入することが可能です。
たいへんだけど自分で川とかダムとかで探すのもあり…?
便利なアマゾンにも販売していましたので気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。
温度管理
温度管理にはみどり商会 暖突 S サイズとみどり商会 ピタリ適温プラス 1号
を基本的に併用しています。
温度管理に便利な上記の保温器具に関しては過去記事でも詳しく紹介していますの下記リンクからご覧ください。この記事では重複してしまいますので割愛させて頂きます。
【レオパの飼育に必須な保温器具】
【爬虫類の冬仕度】かなりおすすめ!!飼育しているレオパとヤモリの寒さ(保温)対策で暖突Sサイズを3つ購入しました!
【爬虫類の冬仕度】冬の定番「暖突」をジェックスレプテリアクリア300キューブに取り付けてみた!超絶簡単で激安な爬虫類ケージDIY
最後に
レオパをお洒落なケージで綺麗に飼育することでケージの掃除や生体の管理も丁寧になるはずです。
すなわち良い飼育環境となり一石二鳥。
流木の隙間から顔をだすシルシル
爬虫類ショップやペットショップではタッパーのような簡易的なもので飼育されていることも少なくないレオパ。
折角自分で購入し飼育するのであれば飼育環境にもとことんこだわってみるとレオパの新しい行動や仕草など、新しい楽しみが増えるはずです。
お洒落なレオパ飼育を目指している方にぜひ参考にしていただければ幸いです。
皆様も素敵なレオパライフをお送りください。
【この記事もよく読まれています】
《レオパの拒食を克服した方法》我が家のヒョウモントカゲモドキのシルシルが拒食になりました
【お洒落ケージでレオパを飼う】レオパをお洒落に飼育したい人必見!オシャレケージレイアウト・インテリアを紹介(レオパのサニー編)
はじめまして。レプテリアクリア(以前使っていたもの)でフトアゴヒゲトカゲの飼育をしようかと悩んでいるのですが、UVランプやバスキングライトは取り付けられそうですか?
くみさん、コメントありがとうございます。
UVランプやバスキングライトを取り付けられるかor取り付けられないかということだけで言えば、
取り付ける事自体は(うまく考えるか少し手を加えれば)可能だとは思います。
(レプテリアは高さがないのでかなり窮屈になったりライトの機能に支障は出る可能性はある。又生体のやけどは怖い)
ただ、フトアゴを高さ20cmのレプテリアクリア及びレプテリアクリアスリム(横幅の長い奴)で飼育するのは恐らく後悔するのでやめた方がいいでしょう。
又僕が使っているレプテリアクリアキューブも高さ25cmしかないのでフトアゴには適さないと思います。
できれば高さ60cm、最低でも45cm程度高さがあるケージをフトアゴには用意したほうが良いのではないでしょうか。
そして僕はフトアゴは飼育したことがないので実際に飼育している方にリアルな情報をもらうのが理想と思います。
参考になれば幸いです。