皆さんこんにちは、タクミです。
いつも千葉匠.com(ちばたくみドットコム)をご覧頂き誠にありがとうございます。
実は我が家でフライシュマンアマガエルモドキ(通称グミガエル)という非常に小さい透け透けのカエルを飼い始めました。
Twitterを見てくださっている方は既にご存知かも…
そこで色々と飼育用品を買い揃えたので、ご紹介していきたいと思います。
この記事ではグミガエル(フライシュマンアマガエルモドキ)をこれから飼育し始める方や、
既に飼育しているが他の人がどんな用品を使っているか気になるor飼育用品を見直したいとお考えの方にご覧頂きたい内容となっておりますので、
ぜひ最後までご一読いただければ嬉しい限りです。
今回購入したグミガエル用品紹介
ケージ
ケージはスドー レプティリウムM(SUDO REPTIRIUM Msize)をチョイスしました。
始めは余っていた20cm立方体のガラスケージを使おうかと思ったのですが、大きな問題が発生します。
餌の脱走です!
グミガエルはとても小さいので、その餌はとても小さいです。
我が家ではキイロショウジョウバエという餌をあげていますが、こいつが慣れるまで非常に厄介でした。
キイロショウジョウバエ自体はハエはハエなのですが、品種改良されたものなので羽は無く(ウイングレス)
通常のハエと違い飛びません。
しかし、歩き回りどんな壁でも基本的には登ってきます。
上に登る習性があるようです
通常のケージというのは上に通気口が空いているので、放っておくと上から餌が脱走して大惨事となります。
そこでスドー レプティリウムMの登場です。
通気口は蓋のドア部分のみでその他の部位は密閉されています。
ドアは2種類付属ですが、ウェット用は0.7mm,ドライ用は0.5mmという微孔。
メーカーの製品紹介では”小バエの侵入を防ぐ”と記載があったのでもしや”小バエの脱走も防ぐのでは?”
と思い購入したところビンゴ!
見事にキイロショウジョウバエの脱走は99.999%くらいは防ぐことが可能になりました!
極まれに(2~3か月に1回くらい)の頻度で孔に挟まって力尽きているやつがいるので完全にとまではいかないものの、満足いく結果でした。
床材(ソイル)
床材はスドー フロッグソイル(SUDO FROG SOIL)をチョイス。
カエルは汚れに非常に弱いです。
水質や排泄物などによる環境悪化は生体に悪影響です。
スドー フロッグソイル(SUDO FROG SOIL)は活性炭で最低限水質や環境の悪化を防いでくれると思いチョイスしました。
また湿度調整も楽にできるので飼育を楽にしてくれます。
バイアル管(30本)
バイアル管とはあまり聞き慣れない方もいると思うので簡単にご説明すると理科の実験などで使用する試験管です。
今回はプラスチックにスポンジの蓋の付いているものを購入しました。
バイアル管を一体何に使うのかいうと、上記で軽く登場したキイロショウジョウバエの増殖に使用します。
キイロショウジョウバエは非常に簡単に繁殖させることができるので餌として非常に経済的ですのでカエル飼育を考えてる方にはオススメです。
繁殖方法についてはまた機会があれば記事にしたいとは思っていますので今回は割愛します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
僕は下記にも記載の通りレオパ(ヒョウモントカゲモドキ)も3匹ほど飼育していますが、
正直、カエルの飼育は(特に小型は)レオパに比べると格段に難しいなと感じています。
グミガエルは餌問題、ケージ問題、環境問題。
まだまだ飼育している人が少なすぎて、ネットにも本当に情報が少なく苦労の連続です。
僕自身もベテランというわけではありませんが、
これから飼い始める人、
又いま飼っているけど悩んでいる人に今後も少しでも僕自身が経験したリアルで有益な情報を共有できれば考えています。
【励みになりますので”フォローやいいね”をぜひお願い致します!】
レオパ達のTwitterもあります。
飼育しているレオパ達の動画や写真などを投稿しているのでぜひフォローをお願い致します。
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