【産卵床の作り方】ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の産卵床を作ってみた!

【産卵床の作り方】ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の産卵床を作ってみた!

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本日はというと、

少し前になりますが我が家のメスのヒョウモントカゲモドキ(以下レオパ)のお腹に卵のような影が見えた為、急遽産卵床を作ったお話です。

初めて作ってみましたが個人的にはとても上手くできたので、

このやり方であれば初心者の方でも上手く作れるはずです。

作り方を探していた方はぜひこの記事を最後まで一読いただきぜひ産卵床を作ってみてください。

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産卵床の作り方

①用意するもの

まず事前に以下のものを用意しました。

タッパー

カッター

工作板

ヤスリ

◯円形の物(詳しくはこの後話します)

油性ペン

赤玉土

バーミキュライト

②実際に産卵床を作ってみる

タッパーを使って産卵床をつくります。

僕は210mm*156mm*80mmのものを用意しました。

(※ケージはジェックス レプテリア クリア300キューブを使用)

ご自身で使っているケージサイズに合ったものをチョイスしましょう。

本当にただのタッパーです…

 

次に上のタッパーの蓋を取り外し、油性ペン円形の物を用意します。

円形の物はレオパが出入りできるくらいの大きさのものであればなんでも良いです。

(僕の場合はタンブラーの蓋を使いました。)

 

上の画像のように円形の物を中央に置き、油性ペンでマーキングします。

 

油性ペンで円形にマーキングができたら、カッター工作板を用意します。

いよいよ丸をマーキングした蓋をカットしていきます。

カッターはなんでも良いですが僕はカッティングシートなどを切るときに使用するデザインナイフを使用しました。

普通のカッターと違い刃の部分が回転し可動するので、カーブも綺麗に切ることが可能です。

上手く切り抜けました。

余談ですが、カッターには怖い思い出があります。。

小学生のころ家で工作中にカッターで勢いよく親指を切ってしまった。

先っぽの肉片が飛んでいき血が出まくっているし滅茶苦茶痛いのですが、

自分の指の肉を拾っているのがショックすぎて涙は一滴も出なかった。

カッターは危険ですので、指を切らないようにくれぐれも注意しましょう。

上記の画像のようにカッターで切り抜くと、切り口が粗いのでヤスリをかけていきます。

タッパーは柔らかいので、ヤスリはあまり粗くないもので十分です。

ヤスリをかけ終えれば、産卵床の外側は完成です。

作業もとても順調で、良い感じです。

 

では早速内側の作業に移ります。

バーミキュライト赤玉土を中に入れていきたいと思います。

 

バーミキュライトはホームセンターであればまず間違いなく売っていると思います。

近くにホームセンターがないよって方はネットでも売ってるのでチェックしてみてください。

この通り、とても安いです。

赤玉土もホームセンターであればまず間違いなく売っていると思います。

こちらも近くにホームセンターがないよって方はネットでも売ってるのでチェックしてみてください。

これも、とても安いです。

あと量が多いです…こんな要らねぇ〜

床材に使っている方もいるようです。(ただの土なので消臭効果はないです。)

 

まず赤玉土から敷き詰めます。

 

1cm程度で良いと思います。

敷き詰めたら赤玉土にしっかり水分を含ませます。

水分を含むと土の色が変わります。

上記の画像くらいしっかりと水を吸わせます。

次にバーミキュライト赤玉土の上に敷いていきます。

下記画像では2cm程度敷いていますが、少し浅くて赤玉土まで掘り返されたのと、

水を含ませると少し沈むのでこの後もう2〜3cm程度増やしました。

レオパは結構掘るので赤玉土を掘られない深さ

且つ

レオパが入れる高さまで敷き詰めちゃって問題なさそうでした。

敷き詰めたら先ほどの赤玉土のとき同様に湿らせていきます。

赤玉土のときは水浸しにしましたがバーミキュライトは霧吹きで湿らせていきます。

ちょうど、こねたら団子になるくらいの湿り気が目安。

 

これにて産卵床が完成!

あとはケージに設置するだけです。

我ながら素晴らしく美しい出来栄えです。

 

産卵床の作り方が分からない方はぜひこの記事を見ながら作ってみてくださいね。

とても簡単、そしてすぐ出来ます!(あと超安い)

では、みなさんも素晴らしいレオパライフをお過ごしください。

また次回の記事でお会いしましょう。

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