こんにちは、タクミです。
もうご存知の方も多いかもしれませんが我が家では、
爬虫類のレオパ(ヒョウモントカゲモドキ)を3匹、ニホンヤモリを1匹飼育しています。
Twitterなどでも公開しているケージレイアウトのお問い合わせが多いので、
本日は僭越ながら記事にさせて頂きたいと思います。
お洒落にレオパを飼育してみたいと考えている方は、
ぜひこの記事を最後までご覧ください。
レオパのサニーのケージレイアウト・インテリアをご紹介
こちらが”レオパのサニー”さんでございます。
レオパのサニーさんはとても活発なメスのレオパです。
人懐っこさも我が家のレオパの中ではダントツです。
手を出すと手乗りもしてくれます。
ケージ
ケージはジェックス レプテリア クリア300キューブを採用しています。
リビングに溶け込むようフレームレスのガラスケージを選択しました。
極限までスタイリッシュ且つ爬虫類の飼育に適したジェックス レプテリア クリア300キューブは
お洒落に飼育したい方には最良の一択となります。
様々なケージサイズバリエーションがありますが300×300くらいの奥行きがあれば、
インテリアを楽しむことができるのでぜひ参考にしてみてください。
シェルター
レオパの飼育には必須のシェルター!
我が家ではスドー ロックシェルターSP MLを採用しています。
スドー ウェットシェルター Lがメジャーで使用している方も多いと思います。
スドー ロックシェルターSP MLはとてもレイアウトに馴染みます。
更に間口が広く生体の様子がよく観察できます。
これはサニーさん(生体)の個性だと思いますが普段からサニーさんはシェルターの外で寝ることが多い子です。
あまりシェルターの中に入らない子です
その個性も考慮し間口が広いスドー ロックシェルターSP MLでも問題ないのではないか、
という結論に至りこのシェルターを採用しています。
ウォーターディッシュ
ほとんどのレオパは自分で水の入っているお皿から水分を補給することが可能です。
ウォーターディッシュと検索すると様々なアイテムを簡単に見つけることができます。
ジェックス ウォーターディッシュ XSはサニーさんのケージでも採用しているお洒落でレイアウトにも馴染む、ウォーターディッシュです。
スドー ロックシェルターSP MLとのデザインの相性も良いので統一感が出ます。
内側には活き餌が溺れないように段差も付いているので、
コオロギが誤って転落した場合でも溺れないで外に出てくることができます。
床材
これからレオパを飼育する方には一番悩みの種かもしれない”床材”。
レオパのサニーのケージではジェックス エキゾテラ デザートソイル 2kg 爬虫類飼育用ソイルを採用しています。
300キューブのケージで、分厚く敷かなければこの量で2kg/1回分です。
我が家ではMサイズの冷凍コオロギをメインに給餌を行なっています。
餌は少し小さめにすることで餌が飲み込み易くなる+給餌の際に床材への付着を防げます。
一般的には誤飲が懸念されるデザートソイルですが、この環境と給餌方法で誤飲は今までありません。
又、上記のシェルターやウォーターディッシュとも圧倒的に相性が良いので、
圧倒的なお洒落領域を作ることが可能になります。
水分も含み易く湿度コントロールにも適しています。
レオパは地面を掘りますがソイルを敷くと掘り掘りするので可愛い+ストレス軽減にも繋がるようです。
ソイル自体は握ると簡単に崩れるくらいソフトなものですがホワイトサンドなどと比べても管理がし易く消臭効果も高いことを実感しています。
お洒落+機能性を求めるのであればジェックス エキゾテラ デザートソイル 2kg 爬虫類飼育用ソイルは最良の一択となります。
多頭飼いしている方は大袋のジェックス デザートソイル 4kgを購入するのが良いでしょう。
流木など
流木や草(造りもの)は2つずつ採用しています。
手前にはディスプレイを損なわないように背の低い流木を採用しています。
背面には高さのある流木を採用し正面からのディスプレイのバランスを整えます。
草(造りもの)は購入時に安全性も考慮しましょう。
ワイヤーや針金が付いているものは生体が怪我をする恐れがあるので除去するか避けましょう
流木に添えるとまるで本物の自然環境です。
サニーさんは高いところに登るのも好きなのでこの流木は大変気に入っております。
流木は出会いなので良いものと出会ったら買ってしまいましょう。
流木はネットでも販売しているところがたくさんありますし、
熱帯魚などを多く販売しているペットショップやホームセンターであれば比較的沢山品揃えがあるはずです。
温度管理
温度管理に関してはパネルヒーター等を使用しています。
下記の過去記事で書いていますので気になる方はぜひご覧ください。
《レオパにオススメの保温アイテム》
最後に
爬虫類ショップなどではタッパーのような簡易的なもので飼育されていることが多いレオパ。
折角自分で飼育するのであれば飼育環境にもとことんこだわってみるとレオパの新しい行動や仕草など、新しい楽しみが増えるはずです。
流木で遊んでいるサニーさん
姿と形は全く違いますがレオパも人間と同じ生き物です。
広くて整った環境はきっとレオパ達も喜んでくれている気がしています。
お洒落なレオパ飼育を目指している方にぜひ参考にしていただければ幸いです。
皆様も素敵なレオパライフをお送りください。
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