こんにちは、タクミです。
今は社長をやっています。
しかし20代前半の3年くらいはサラリーマンで会社に雇われのときもありました。
その時の環境や自身を取り巻く人々に感謝はもちろんしています。
そこ通ってないといまの自分はないかもしれないですから。
しかし、今思い返せば2度と同じ時間は繰り返したくないですね。
というより多分いまはもう色々と無理です。
(3大要素)その1:人間関係が面倒
これは仕事に限らず起きがちですが、「親と上司だけは選べない」よく言われる格言。
全くその通り。
更に、会社のトップじゃない限りは同僚・部下、更には取引先の方々なども選べません。
学生社会とは違い社会に出ればお金も絡みますのでこじれる要素がたっぷり御座います。
(3大要素)その2:給料に不満
日本人の恐らく8-9割近くは給料に不満を抱いているんじゃないでしょうか。
決して大袈裟ではないと思います。
いまは良くても、結婚してはたまた子供ができたり。
最近はお年寄りも御長寿ですが、病や介護が必要になる確率もアップしますよね。
更には前述した通り、同僚のみんながみんな将来出世するわけではないです。
役職には限りがあるのでそれは当たり前。
したがって役職に開きが出れば、普通の会社なら給料に差が出ます。
なので年齢がいく程、この問題が顕著に不満があるorないに分かれるところです。
(3大要素)その3:やりがい無し
ぶっちゃけ、好きな仕事をしている自分からすれば
「なんでその会社入ったの?!!」になりますが、
”給与が良かった”
“親のこねで人間関係がスムーズ”
とかで決めるケースも多々あります。
だからとりあえず今は根本的な問題はスルーします。
(まとめ)3大要素のうち2つ以上当てはまってたら辞めるべき
(例)
①人間関係がうまくいかず、給料も悪い。ただやりがいがある
→これではやりがいがある仕事も良いクオリティにはなりません。
②社内の人間関係は良好!しかし給料低いし、やりがいは無い。
→これは会社でやることではない。友達として末長く仲良くしましょう。
③やりがいは無い。社内や取引先との関係は最悪。でも給与だけはなぜか良い
→これは給料が高くなりっこありません。
なので2つ以上当てはまったら俺は辞めます。
と、
ここでは語らせていただきますがこれは問題解消の余地が無い場合です。
人間関係→修復可能ですよね(まじでやばくなければ)
給与問題→相談はできますよね。(上がるかは置いといて)
やりがい→考え方ひとつで見つける事ができます(本当に無理な場合もある)
上記のように解消できる場合もありますが
「給与上げて―」って声高らかに社内で上げたら、多分人間関係こじれます。
やりがいを追求したら成果が出なくて給料さがったみたいなことも起きるかも。
難しい…これが社会です。
しかし、日本に会社は500万社近くあります。
なので今いる会社でうまくいかないことも、新しい会社ではうまくいく可能性があります。
日本は国の社会保障がしっかりしていないので早期離職や退社、リストラはネガティブに捉えられていますが、
決してそれはデメリットばかりではありません。
次のステージにいく最良の選択のひとつです。
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