みなさんこんにちは、タクミです。
いつも千葉匠.com(ちばたくみドットコム)をご覧頂き誠にありがとうございます。
先日僕の妻がこんなツイートをしていました。
育ちや感覚真逆で10年以上バランス取れてます。【価値観の違い】でお互いの苦手な部分を補い合えて寧ろ良い事だと思うけどな。
私「お金貯めれて投資も出来てお金増やせる夫スゲェ。」
夫「そんなに男らしく()豪快にお金使える妻スゲェ。」この夫婦は相手へのリスペクトが足りなかったのでは・・ https://t.co/4TKayPW1pH
— HARUKA CHIBA (@haruka_nome) October 2, 2020
最近の婚活業界では、“コロナ婚活”“コロナ婚”の動きが出てきています。
一方で、コロナによって多くの時間をパートナーと共有したことで、決定的な価値観の違いを感じて破局や離婚にいたったカップルも。
金銭感覚の違いから、離婚を決意した女性の話をお届けします。
という悲しい記事に対しての妻のツイートです。
金銭感覚の違いでの離婚というのは、バンドの音楽性の違いによる解散くらいよく耳にするワードですが
今日は上記のような悲劇を防ぐための具体的な対策を記事にしたいと思います。
ぜひ興味のある方は最後までご一読頂ければ幸いです。
《金銭管理方法を整備する》家庭(夫婦)のお金の管理方法はどうしてますか?
先ず前提として、我が家の場合は僕が会社を経営していてその会社で妻も働いてもらっています。
(感覚的なところで言うと雇っているというより2人で経営している感覚です)
もちろん会社からは僕と妻に報酬が支払われていますので一般の共働きの夫婦とそこは何ら変わらないと思います。
そして、この報酬(給与)を受け取った後の金銭管理方法は各家庭異なるはずです。
(例1)妻が全額管理、夫はお小遣い制 又はその逆
(例2)妻と夫が各々自分のお金を管理、毎月家庭用の口座に入金
(例3)夫が家庭の出費を全て賄い、妻の給与は妻自身が自由に使える。
上記はほんの一例で、他にも世の家庭の数だけ管理方法はあります。
どの管理方法にも一長一短があるのが事実でどれが正解とか間違いとかは無いです。
大切なのは、金銭管理方法についてお互いが納得している必要があるということ。
何でもそうですがお金の話が成り行きになってしまっていると高確率で後々問題になりますのでしっかり話合いましょう。
《夫婦(家庭)のコンセプトを整備する》金銭感覚はその人のライフプランそのもの
次にしっかり夫婦(家庭)で把握していなければならないのはお互いのコンセプト=ライフプランです。
例えば僕の場合だと、
子供>妻>僕の会社>僕
ここではざっくり表現しますが、これが僕のコンセプトです。
(子供が一人立ちするまではこのコンセプトだと思います。)
これを大黒柱の僕は、妻や子供たちに共有し理解してもらっています。
ただコンセプトをつきつけるのではなく、
今迄の自分の人生経験を振り返る事、これから描く未来についてより具体的に説明すること、
そして何より自分がそれを実現するために先んじて実行することです。
上記が夫婦の為、そして家庭の為になると相手や家族が判断したときに完全な理解を得られます。
お金の使い方や優先順位もその人のコンセプトやライフプランが強く反映されるので理解してもらうことは重要と考えます。
(結論)金銭感覚の違いによる離婚は金銭感覚の違いだけが理由ではない
上記妻のツイートに記載の通り、僕と妻の金銭感覚は正反対ですが夫婦関係に何ら問題はありません。
このことから、金銭感覚の違い自体が問題ではないということです。
金銭感覚での離婚に繋がるケースには恐らく上記に書いた、
○金銭の管理方法
○夫婦のコンセプト
のどちらか若しくは両方に問題を抱えているでしょう。
相手の金銭感覚に悩んだ際は先ずはこの2点を見直すことで相手の金銭感覚の根底にあるものが分かるのではないでしょうか。
又、親しき仲にも礼儀ありという言葉がある通り”夫婦だから”、”家族だから” 何でも許されるわけではありません。
勿論、稼いでいるから偉いわけでもありません。
お互いに譲り合うこと(協調)は必要ですし、リスペクト(尊重)も絶対に必要です。
たまには妥協点(我慢する部分)をお互いに見つけることも重要だと思います。
日頃から夫婦、家族でミスコミュニケーションが起きないよう努める必要があるのです。
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